2026年1月5日、
宇治の老舗茶舗 福寿園 様にて行われた
「初もみ新茶(初もみ会)」に参加させていただきました。
「新茶」と聞くと、
多くの方は5月の八十八夜を思い浮かべるかもしれません。
しかし宇治では、新しい一年の始まりを告げるかのように、
1月上旬、最も早い初もみの新茶が静かに披露されます。
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❄️ 冬の宇治で味わう、最も早い新茶
この初もみ新茶は、
温室で丁寧に育てられた柔らかな茶葉を、
職人の手もみによって仕上げる特別なお茶です。
手もみならではの所作、
湯気とともに立ちのぼる青々しい香り、
そして一口含んだ瞬間に広がる、
驚くほどやさしく澄んだ旨み。
「これは“飲む”というより、
一年の始まりを体に迎え入れる一杯だと感じました。」
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宇治の人力車として、この場に立てたこと
私たちは宇治で人力車を引き、
日々この街の歴史や文化をお客様にお伝えしています。
だからこそ今回、
宇治の茶文化の原点とも言える行事に立ち会えたことは、
単なる体験以上の意味がありました。
・なぜ宇治のお茶は特別なのか
・なぜ“新茶”がこれほど大切にされてきたのか
・なぜこの新茶を求めて”人”が集まるのか
その答えが、
この一杯の新茶の中に詰まっているように感じます。
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🍵 旅で訪れる宇治、暮らし続く宇治
観光で訪れる宇治も素晴らしいですが、
こうした行事に触れると、
**「宇治は、今も文化が息づいている街」**だと実感します。
これからも人力車を通して、
ガイドブックには載らない
**“宇治の奥行き”や“季節の物語”**を
丁寧にお伝えしていきたいと思います。
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最後に
福寿園様、
このような貴重な機会をありがとうございました。
また、お土産もありがとうございます。
2026年も、
宇治という街が育んできた時間とともに、宇治と宇治茶の魅力をお届けしていきます。
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